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商品化されてから間もない「もちとろろ」ですが、長年の経験と試行錯誤の結果であります。ようやく市場に出すことができるようになりました。
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生産量がごくわずかです。
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青森県つがる市で栽培されているやまのいもの一種「もちとろろ」。自然薯にも匹敵するほどのネバり強さが特長です。でこぼことした表面はすこし不恰好ですが、見た目と味とのギャップを体感してみてください。
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青森県つがる市で栽培されているやまのいもの一種「もちとろろ」。自然薯にも匹敵するほどのネバり強さが特長です。でこぼことした表面はすこし不恰好ですが、見た目と味とのギャップを体感してみてください。
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青森県つがる市で栽培されているやまのいもの一種「もちとろろ」。自然薯にも匹敵するほどのネバり強さが特長です。でこぼことした表面はすこし不恰好ですが、見た目と味とのギャップを体感してみてください。
この「もちもち感」がたまらない!
お餅に匹敵するこのねばりと上品な甘みが「もちとろろ」の魅力です。ねばりがあって凄く伸びるけど、汁にいれると表面がつるつるで中がもちもちとなり…「あれ?これは…餅?」と錯覚してしまうほどです。鍋に入れる時は「ながいも」を上にかけて「もちとろろ」はつみれのようにして入れるとダブルで美味しくいただけます。アレンジいろいろできます。もの凄く濃厚なのに他の食材を引き立たせるその謙虚な姿勢に頭が下がります。
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砂丘やまのいも
「もちとろろ」は青森県つがる市(旧 車力村)の丘陵地帯にあるMichiki農園で栽培されています。
この地域は日本海からの潮風と飛砂を防ぐために植えられた木々が「びょうぶ」のようであることから、「屏風山(びょうぶさん)」と呼ばれてきました。
一面、不毛の湿地帯だった屏風山砂丘は二百年以上もかけて開拓が続けられ、今ではもちとろろをはじめとする長いもなどの根菜類にとっての適地となっています。
![mochitororo](https://aomori-sf.com/mochitororo/wp-content/uploads/2020/03/mochitororo-1.jpg)
でこぼこのスタイル
表面が凸凹しているその姿は不格好ですが、その内側に秘められた真っ白でねばり強い様子はまるで青森の人を思わせます。
![recipe (2)](https://aomori-sf.com/mochitororo/wp-content/uploads/2020/03/recipe-2.jpg)
どんな食材も引き立てる
その濃厚で存在感が十分にありながら、他の食材を引き立て更に美味しさを盛り上げていくところに「もちとろろ」の可能性を感じます。薬味をのせてシンプルにいただくのも良し海苔にまいてあげても良し、焼いてもよし、鍋に入れて良し「もちとろろ」の可能性を感じてください。
![](https://aomori-sf.com/mochitororo/wp-content/uploads/2020/03/michiki.jpg)
Michiki農園
Michiki農園では、食の安心、安全を一番に考え、農産物の農薬、化学肥料を青森県の基準の半分以下に抑えた「特別栽培」農産物の生産をしています。高品質で安心、安全な農産物を生産し美味しい食品をお届けします。
![](https://aomori-sf.com/mochitororo/wp-content/uploads/2020/03/kodawari.jpg)
農家のこだわり
何年も時間をかけて栽培方法を確立するために、試行錯誤を繰り返し育ててきました。ようやく完成した「もちとろろ」は他に類を見ないものとなりました。
![IMG_2672-750×563](https://aomori-sf.com/mochitororo/wp-content/uploads/2020/03/IMG_2672-750x563-1.jpg)
もちとろろの未来
もちとろろの今期の生産量は一昨年の倍ですが、そろそろ品薄になってきました。今後はもっと数量が増えて安定的な青森県の特産品として広がって欲しいと思います。